海外渡航中に、急な病気やけがでやむを得ず現地の医療機関を受診した場合、海外では健康保険が適用にならないため、全額を自費で支払い、後から海外療養費の申請をすることができます。

ただし、給付額は現地での医療費ではなく、日本国内での医療費で算定され給付されます。

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＜ご参考＞
例えばアメリカは医療費が高いため、2泊3日の入院で盲腸の手術を受けた場合、200万円程度かかるようです。

日本では1週間の入院で20万円程度の医療費となります。

海外療養費の場合、20万円の7割分とホンダ健保付加金が給付され、180万円＋α円は個人負担となります。
ホンダ健保の他に個人で海外旅行保険等に加入されるかは、ご自身の判断となります。